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2006/10/28  黒革の手帖

少し前になりますが浜町の明治座へ米倉涼子さんの舞台、黒革の手帖を観に行ってまいりました。松本清張さんの原作も読みましたが、舞台でどのように展開されるのかとても楽しみ。その演出は話題の米倉さんの19回もの衣装替えや、舞台装置が変わる時にタンゴのダンサーを起用したりで、途中2回の幕間をはさみますが3幕約4時間中飽きる事がありませんでした。とにかく実物の米倉さんがとても華やかで美しい。声もよく通りチャーミング。豪華なお着物やドレスなどその着こなしを見ているだけでもおもしろく、勉強になりました。ほとんど出ずっぱりだった米倉さん。一日昼夜の2回、約20日間毎日の公演をこなすのはほんとうに大変な事だと思います。でも舞台で磨かれる訳もわかるような気がしました。

 

2006/10/05  ELIXIR superieur

資生堂の新スキンケアライン、エリクシールシュペリエルとアットコスメのコラボイベントにヒルズクラブへ行ってまいりました。白を基調とした会場は商品カラーのパールイエローともあって洗練されたイメージです。着席スタイルでサンドイッチとスウィーツを盛り合わせたプレートがもてなされ、その中にはERIXIRのロゴ入りチョコレートも。ゆっくりアフタヌーンティーを楽しめました。メインイベントは、アットコスメ主宰の山田メユミさんとイメージモデルを務める麗しき熊沢千絵さんのトークショー。Graziaでも活躍する熊沢さんは9歳の娘さんの母でもあるとか。驚きです。年齢と共に進化する美がコンセプトのスキンケアラインにもぴったりなのですね。その他資生堂の開発担当の方からの商品説明などもありました。TVCMではイメージソングに平井堅さんが起用されていたり、圧倒的な宣伝力・販売力を感じさせる資生堂ですが、新理論から生まれた商品はしっかりとした研究・開発が裏付けされた実力派なのでした。写真はおみやげにいただいたローションとエマルジョン、コットンのセット。コットンには使用量の目安の印が入った優れものです。早速使用してみましたが、朝起きた時しっとりやわらかなつや肌に。一週間後が楽しみです。秋の夜長はゆっくりお肌のお手入れをするのにもぴったりですね。

 

2006/10/03  強羅花壇

先日憧れの強羅花壇に行ってまいりました。雨の箱根の山、登山鉄道の踏切を渡ると敷地になる料亭旅館。建物に入るとガラスからの光が美しい長い柱廊が圧巻です。その建築の美しさ。フロントが最上階にあり、山の斜面を活かして客室が下層に連なっています。客室の目の前に迫る山、瑞々しい空気、畳や檜の芳香、いたるところに配慮が伺える室礼。ゆっくりと流れる時間を静かに楽しむのに最適な素晴らしい空間でした。もちろんお食事も上品な味でありながら満足度の高いお品の連続。これでもかと言わんばかり。建築、室礼、ロケーション、料理、ホスピタリティ、全てが個々でなく一体となって五感に訴えかける感じです。まさに至福の時。和の空間は贅を尽くすとこの上なくモダンになるのだと思います。そして和室の色は究極のリラックスカラーだということに改めて気づかされました。白木の木肌色、天井の木目、畳や壁の落ち着いた緑、そして障子の白。子供の頃はどちらかというと敬遠していたものたちに、身を置くだけで心から癒される思い。歳を重ねた事によるものなのか、回帰なのか?。名残惜しい思いで旅館を後にしてしばらくすると、滞在中ずっと降っていた雨が嘘のようなさわやかな晴天に。よけいに別世界に居たような気分にさせるのでした。心をおいてきてしまった。

    

 

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